改正臓器移植法が成立 参院A案を可決 [-ニュース-]
7月13日13時9分配信 産経新聞
脳死を一律に「人の死」と位置付け、臓器提供の年齢制限を撤廃する改正臓器移植法(A案)は13日午後の参院本会議で可決、成立した。
同法が平成9年に成立して初の改正となる。これまで禁じられていた15歳未満の子供からの臓器提供が可能となるほか、
本人が生前に拒否表明していなければ家族の同意のみで臓器提供できることになるため、国内での臓器移植は拡大するとみられる。
改正臓器移植法は中山太郎衆院議員らが18年に提出。「脳死は人の死」を前提に、 15歳以上となっていた脳死後の臓器提供の年齢制限を撤廃する。臓器移植する場合に限り脳死を「人の死」 と認める現行法の該当条文を削除した。本人が生前に拒否していなければ、家族の同意で臓器提供が可能になるが、 本人や家族が脳死判定を断ることもできるとしており、提出者は「法的には脳死が人の死となるのは臓器提供の場合だけ」と説明している。 親族への優先提供も認めた。
採決は押しボタン方式で行われ、共産党を除く各党は「議員個人の死生観にかかわる問題」として、党議拘束を外して採決に臨んだ。 投票総数220票のうち、賛成138票、反対82票だった。
一方、A案に先立ち、A案の骨格を残しながら臓器移植する場合に限り脳死を「人の死」とするAダッシュ案は反対多数で否決 (投票総数207票、賛成72票、反対135票)。また、現行法を維持しつつ、「子ども脳死臨調」 を設置して1年間かけ子供の脳死判定基準などを検討するE案は、A案が先に可決されたため採決されなかった。
【貼付元】 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090713-00000556-san-pol
※ ※ ※ ※ ※
アメリカで心臓移植。日本人からは
億単位とられるようになったと先月ニュースで見た。
(少し前まで 2000~3000万だったのに)
海外の臓器移植が 「自国の中で完結」の流れ
となっているのを受けてだと思う。
それだけ 提供者がいないのだ。
今、日本は・・・2歳の女児にエロポーズをとらせ
その写真を売り渡す親がいる時代である。
*
ご存じの通り、この分野は高額のマネーが飛び交っている
ブラックな世界だと私は思っているので
正直 とても 怖い法案成立だ。
最初は「善意の・・」などと言いくるめるのだろう。
しかし 奉仕の宗教のあるアメリカでも足りない臓器移植なのだ。
移植を望む人間や家族は
「他人の死」を望み
「他人の死」を願わないわけがない。
15歳以下・・・
もっと生きたかったであろう子供の
その子供が 自ら 他人に自分を分け与えるというのは
端から聞けば 「美しい行為」に聞こえるのかもしれませんね。
だけどもし 自分が15歳の時(それ以下の年の頃)
「あなたが死んだら 誰かにあなたの心臓をあげるね」って
「良いことなんだよ!」って 言われたら・・・?
15歳以下ですよ。
私には そんなこと可哀想で とっても考えられません。。。。。
*
ある統計では 移植を望む人へ聞いた。
法案成立を望む人は87%
しかし、自分も臓器提供しますか?の問いかけに
50%以下が提供すると答えたという。
この差は?
その数字に エゴを見てしまう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
私には 医療従事者と患者、双方が 「自然」を侮った行為にしか見えない。
できるからといって やって良いことではない!と考えている。
それが反対票の多さを見て、そう思っている人の多さを感じた。
ブラックのマネーの前に
命が狙われないと 誰が思うのだろうか?
(事実 海外では一大マーケットが存在するらしい。)
若くして亡くなる場合は
多くは苦しんで亡くなっていると思う。
(虐待死も増えています。。。虐待されて亡くなった子が
臓器移植に「使われ」たら 何のために生まれてきたのだろう・・?)
亡くなった後まで 切り刻むのは・・・
可哀想だなぁ~って思ってしまう。。。。
(静かに眠らせてあげたい・・・)
本人の意志(拒否)がなければ (そしてそんなものは たいていない!)
虐待するような親は 簡単に同意するかもしれませんよね?
(海外では・・・どんな子供が臓器提供者になっているか知っていますか?)
沢山の臓器移植をしている国では
売られた子供や誘拐された子供の臓器もあると聞きます。)
命 を お 金 で 買 う
とっくに そんな時代だと言いますか・・・?(寂しいな・・・)
いつか なくなってしまうことだけが
唯一 人類 平等なところなのに・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・ 命は 神聖なもの ・・・・・・・・・・・・・
脳死は・・・本当はまだ亡くなってないのに
「新鮮なモノ」 として扱われる行為ではないのか・・・ ?
改正臓器移植法は中山太郎衆院議員らが18年に提出。「脳死は人の死」を前提に、 15歳以上となっていた脳死後の臓器提供の年齢制限を撤廃する。臓器移植する場合に限り脳死を「人の死」 と認める現行法の該当条文を削除した。本人が生前に拒否していなければ、家族の同意で臓器提供が可能になるが、 本人や家族が脳死判定を断ることもできるとしており、提出者は「法的には脳死が人の死となるのは臓器提供の場合だけ」と説明している。 親族への優先提供も認めた。
採決は押しボタン方式で行われ、共産党を除く各党は「議員個人の死生観にかかわる問題」として、党議拘束を外して採決に臨んだ。 投票総数220票のうち、賛成138票、反対82票だった。
一方、A案に先立ち、A案の骨格を残しながら臓器移植する場合に限り脳死を「人の死」とするAダッシュ案は反対多数で否決 (投票総数207票、賛成72票、反対135票)。また、現行法を維持しつつ、「子ども脳死臨調」 を設置して1年間かけ子供の脳死判定基準などを検討するE案は、A案が先に可決されたため採決されなかった。
【貼付元】 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090713-00000556-san-pol
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アメリカで心臓移植。日本人からは
億単位とられるようになったと先月ニュースで見た。
(少し前まで 2000~3000万だったのに)
海外の臓器移植が 「自国の中で完結」の流れ
となっているのを受けてだと思う。
それだけ 提供者がいないのだ。
今、日本は・・・2歳の女児にエロポーズをとらせ
その写真を売り渡す親がいる時代である。
*
ご存じの通り、この分野は高額のマネーが飛び交っている
ブラックな世界だと私は思っているので
正直 とても 怖い法案成立だ。
最初は「善意の・・」などと言いくるめるのだろう。
しかし 奉仕の宗教のあるアメリカでも足りない臓器移植なのだ。
移植を望む人間や家族は
「他人の死」を望み
「他人の死」を願わないわけがない。
15歳以下・・・
もっと生きたかったであろう子供の
その子供が 自ら 他人に自分を分け与えるというのは
端から聞けば 「美しい行為」に聞こえるのかもしれませんね。
だけどもし 自分が15歳の時(それ以下の年の頃)
「あなたが死んだら 誰かにあなたの心臓をあげるね」って
「良いことなんだよ!」って 言われたら・・・?
15歳以下ですよ。
私には そんなこと可哀想で とっても考えられません。。。。。
*
ある統計では 移植を望む人へ聞いた。
法案成立を望む人は87%
しかし、自分も臓器提供しますか?の問いかけに
50%以下が提供すると答えたという。
この差は?
その数字に エゴを見てしまう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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私には 医療従事者と患者、双方が 「自然」を侮った行為にしか見えない。
できるからといって やって良いことではない!と考えている。
それが反対票の多さを見て、そう思っている人の多さを感じた。
ブラックのマネーの前に
命が狙われないと 誰が思うのだろうか?
(事実 海外では一大マーケットが存在するらしい。)
若くして亡くなる場合は
多くは苦しんで亡くなっていると思う。
(虐待死も増えています。。。虐待されて亡くなった子が
臓器移植に「使われ」たら 何のために生まれてきたのだろう・・?)
亡くなった後まで 切り刻むのは・・・
可哀想だなぁ~って思ってしまう。。。。
(静かに眠らせてあげたい・・・)
本人の意志(拒否)がなければ (そしてそんなものは たいていない!)
虐待するような親は 簡単に同意するかもしれませんよね?
(海外では・・・どんな子供が臓器提供者になっているか知っていますか?)
沢山の臓器移植をしている国では
売られた子供や誘拐された子供の臓器もあると聞きます。)
命 を お 金 で 買 う
とっくに そんな時代だと言いますか・・・?(寂しいな・・・)
いつか なくなってしまうことだけが
唯一 人類 平等なところなのに・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・ 命は 神聖なもの ・・・・・・・・・・・・・
脳死は・・・本当はまだ亡くなってないのに
「新鮮なモノ」 として扱われる行為ではないのか・・・ ?
2009-07-13 21:45
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コメント(2)
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難しい問題ですね。
昔は移植などなく自然に亡くなっていたんですよね。
早くなくなるのも長生きするのも運命だったんですよね~
by yukitan (2009-07-14 02:17)
yukitanさん
nice!コメントありがとうございます。
確かに難しい問題ですよね。
今回の法案は 医療現場でのガイドラインも決めず
「とりあえず法案を通しちゃえ!」のように見えます。
亡くなって間もない時
お世話になった医師から 臓器移植を迫られたら・・・?
抵抗できずに同意して その後
大きな後悔に悩まされた!という話を聞いたことがあります。
本人ではなく「家族が決断する」という法になってしまったことで
「命は家族のもの」 になる恐れも出てきたことを
感じずにいられません。
「命」は 自然であるべきだと考えています。
by rira (2009-07-14 07:54)